不正防止対策に対する理解

すべての応募者に公平な機会を提供するために、TestGorillaでは、数多くの試験監督方策を採用しています。

私たちは、すべての応募者がガイドラインに従うと信じています。しかし、ルールを曲げようとする応募者がいる可能性は常にあります。これを防ぐため、すべてのプランにおいて不正防止設定を採用しています。この記事は、すべてのプランをお使いのすべてのユーザーに関連するものです。

読了時間:約6分

警告: 応募者の活動を監視するために不正行為防止対策を数多く採用していますが、応募者が不正行為を試みたと断定することはできません。これらの措置は、可能性として懸念される領域を示すためのものであり、応募者を失格または却下する理由として単独で使用するべきではありません。

 

この記事の内容

  1. 不正防止対策
  2. 不正防止モニター
    1. IPを基準としたロケーショントラッキング
    2. スナップショット
    3. 全画面モードの追跡
    4. アクティブタブの検出
    5. デベロッパーツールの使用
    6. 行動ログ
  3. よくある質問

不正防止対策

TestGorillaでは、ユーザーとテストの完全性を保護するため、以下の不正行為防止対策を実施しています。

  • コピーペーストの無効化。質問画面からテキストをコピーして貼り付ける機能を無効にし、テストの質問がオンラインで共有されるリスクを最小限に抑えます。
  • 循環形式の質問。私たちのライブラリーにあるすべてのテストには、数百の質問バンク番号が振られています。テストがアセスメントで使用されるたびに、異なる質問が選択され、提示されるようにするアルゴリズムが導入されています。これにより、応募者が別の会社のテストを受けても、同じ質問に再び直面する可能性は極めて低くなります。
  • 質問には、最大露出数が設定されています。テスト内容をより確実に保護するため、すべての質問の最大露出回数は、1万回となっています。露出回数が1万回に達した後、その質問は廃止し、新たな質問を作成して、元の質問と入れ替えます。
  • 予習の防止
    • TestGorillaは、応募者が貴社のアセスメントの前にテスト対策をすることができないよう、新規顧客として登録することを防止します。ビジネス用のメールアドレスをもつユーザーのみが、アカウントにサインアップできます。個人用メールアドレスや教育用メールアドレスではサインアップできません。これにより、応募者がテスト対策をしたり、TestGorillaを勉強の補助として使用することができなくなります。
  • 質問と回答の非表示化。テストの完全性を確保するため、質問と回答は非表示にしています。これは、顧客が情報を見ることができないことを意味しますが、アカウント作成フィルターを迂回する可能性のあるユーザーもまた、情報を見ることができないことを意味しています。さらに、この情報に簡単にアクセスできれば、テストの内容が、一般的なインターネットからアクセスできるリスクが高まります。その場合、簡単なGoogle検索で、応募者に必要なすべての答えが提供されることになります。
  • 多重試行防止。応募者が、別のテストに登録しようとしているかどうかを検出し、ブロックします。メールアドレスごとに許可されるテストは、1回のみです。
  • 時間制限テスト。時間制限のあるテストでは、すべての応募者を同等に比較することができますが、少なからずプレッシャーがかかります。私たちのテストは、応募者がすでに持っている知識に基づいて完了するように設計されています。時間のプレッシャーがあるということは、応募者が知らない回答を検索しようと試みると、テストを完了できないリスクがあることを意味します。テストが開始すると、応募者がテストウィンドウを閉じても、タイマーは稼働し続けます。
  • 誠実さに関する同意書
    続行する前に、受験者はTestGorillaの誠実さに関する同意書に同意する必要があります。これにより、AIツールの使用、複数回の評価受験、その他当社の候補者誠実性ポリシーで禁止されている行為を行わないことを誓約します。

ヒント:テスト時間を延したい場合は、「アセスメント作成プロセス」のステップ4で行うことができます。この問題のヘルプについては、「詳細なアセスメント設定ガイド」をご覧ください。

 

不正防止モニター

以上の対策に加え、次の対策を通じてアセスメント中の応募者の活動を監視します。

警告: 以下の情報は、一部ユーモラスに記述されていますが、これらはすべて起こりうるシナリオです。レッドフラグは、誰かが不正行為を試みたという決定的な証拠ではなく、そのように取り扱われることを意図するものではありません。これらのフラグは、より詳しい調査が必要です。応募者には完全に正当な弁解があるかもしれません。

 

モバイルデバイスで受験された評価は、フルスクリーンモードが常にアクティブであったかどうかを追跡せず、受験者のマウスが常に評価ウィンドウ内にあったかどうかを追跡しません。これらの場合、関連するフラグは無効化され、グレーアウトされます。

 

IPを基準としたロケーショントラッキング

応募者のIPアドレスを使用して、おおよその位置情報を記録します。これは、過去にメールフィルターを通過した可能性のある、つまり複数回のアセスメントを受けることができた可能性のある応募者を特定するのに役立つように設計されています。

 

表示方法

  • 同一のIPアドレスから回答が記入されたのは1度だけですか?緑色の「はい」または赤色の「いいえ」のフラグが、「IPアドレスから一度でもフォームに記入したことがありますか」という質問の横に表示されます。

 

解釈の方法

レッドフラグは、同じIPアドレスを使用するコンピューターによって、アセスメントが複数回行われたことを意味します。これは、次のいずれかを意味する可能性があります

  • 同じ応募者が、2つの異なるメールアドレスを使用して複数回アセスメントを試みた
  • 同じ応募者が、予選の質問の回答に失敗し、再挑戦した
  • 複数の応募者が、同じインターネット接続から同じデバイスを使用して同じアセスメントを行った
  • 複数の応募者が、1台のインターネットルーターを共有する異なったデバイスを使用して、同じアセスメントを受けた。例えば、2人の応募者が、図書館やカフェなどで受けた場合など

 

スナップショット

応募者のデバイスのカメラを使用して、30秒ごとにスナップショットを撮影します。これは、応募者が外部からの支援なしにアセスメントを受けていることを確認するために行われます。必要に応じて、この設定を無効にすることができます。方法については、「詳細なアセスメント設定ガイド」を参照してください。

 

表示方法

  • 「ウェブカムが有効になっていますか?緑の「はい」または赤の「いいえ」フラグが質問の横に表示されます。
  • カメラがオンになっている場合のスクロールスルーできるスナップショットのタイムライン。

 

解釈の方法

ここにあるレッドフラグは、応募者がウェブカムへのアクセスを許可しなかったことを示します。これは次のことを意味する可能性があります。

  • ウェブカムが機能していない、もしくは存在しない。
  • 応募者をサポートしている者がいる。
  • メイクをおらず、カメラに映りたくないと思っている。
  • 応募者の飼っている猫は、直感でカメラが有効化されている事を察知し、世界中に自分の尻を見せびらかすかもしれない。応募者は、こうした恐怖から(不快事)あなたを守りたいと望んでいる。

スナップショットをスクロールして、応募者が実際にアセスメントを受けていることを確認できます。猫の尻と極度に集中した応募者表情の表情が現れることに心の準備をしておきましょう。ただし次の点にご留意ください。

  • 画像に映った2人目の人物は、応募者を援助している可能性がありますが、単に質問をしたり、冗談を言ったり、夕食の準備ができたと告げているだけかもしれません。
  • 応募者は、スマートフォンを見て回答を探している可能性がありますが、緊急メッセージに応答しているのかもしれません。
  • 応募者が画面の前にいない場合は?お手洗いに立ったのかもしれませんね。

 

全画面モードの追跡

候補者がアセスメントを受験する際は、テストの全期間を通じてフルスクリーンモードを維持する必要があります。候補者がフルスクリーンから退出しようとした場合は、以下の動作が行われます。

  • フルスクリーンに戻るまで、現在の質問は非表示になります。

  • アセスメントはフルスクリーンモードで実施する必要があることを知らせる警告メッセージが表示されます。

  • タイマーは常に表示され、カウントダウンは継続します(一時停止はしません)。

  • 候補者には、自身の操作状況がお客様に見えることが通知されます。

注意: 候補者がデュアルディスプレイや仮想のセカンドデスクトップを使用している場合、全画面モードを維持したままウィンドウを離れることが可能です。

モバイルデバイスで実施された評価では、全画面モードが常に有効であったか、またマウスが常に評価ウィンドウ内にあったかは追跡されません。これらの場合、該当するフラグは無効化され、グレー表示されます。

また、候補者が最初に使用したデバイスではなく別のデバイス(たとえばモバイルからラップトップに切り替える)で評価を完了した場合、全画面モードの追跡は新しいデバイスに更新されません。


表示方法

  • 「全画面モードの終了」の横に、発生回数が表示されます。


解釈の仕方 

「発生回数」とは、評価中に候補者が一度でも全画面モードを離れたことを示します。これは以下のような可能性を意味します:

  • 後でテストを完了するつもりで一時的に離脱した

  • 他のブラウザタブやウィンドウで答えを検索していた

  • あなたが全画面モードを離れることを必要とするカスタム質問(例:LinkedInプロフィール)を求めていた

  • 全画面モードでの作業が好きではなかった

 

アクティブタブの検出

候補者のマウスが評価タブから離れた場合も検出されます。これは、全画面モード中でも候補者が評価画面を離れたかどうかを判断する手助けになります

 

表示方法

  • 「マウスが評価ウィンドウを離れた」の横に、発生回数が表示されます。

 

解釈の仕方

全画面モードを終了せずにマウスだけが評価ウィンドウを離れることもあります。このフラグが立った場合、以下のようなことが考えられます:

  • 他のブラウザウィンドウやセカンドディスプレイ上でマウスが使われた

  • 通知を閉じる操作をしていた

  • 着信ビデオ通話に応答した

  • 評価タブが非アクティブになった

注記: 一部の設問タイプでは、すべての不正防止機能が有効ではありません。たとえば、コーディングテストやファイルアップロード問題では、候補者がテストウィンドウ外のファイルにアクセスする必要があるため、全画面追跡とマウス位置追跡は無効になっています。

また、モバイルデバイスでの評価では、マウスがウィンドウ内に常にあったかの追跡は行われません。この場合も、該当フラグは無効化され、グレー表示されます。

 

デベロッパーツールの使用

候補者が評価中にブラウザのデベロッパーツールを開いた場合、それを検出します。デベロッパーツールの性質上、正常な行動の追跡を妨げる可能性があります。

 

表示方法

  • 「デベロッパーツールが開かれました」の横に、発生回数が表示されます。このフィールドは、フラグが実際に発生した場合にのみ表示されます。

 

解釈の仕方 

デベロッパーツールにアクセスすると、フラグが発生します。このような場合、次のような理由が考えられます:

  • テスト内容を確認、改変、コピーする目的で意図的にツールを開いた

  • ブラウザの拡張機能やプラグインが自動的にツールを開いた

  • 操作中に誤ってショートカット(例:F12やCtrl+Shift+I)を押した

  • システムやブラウザのアップデートが予期せぬ挙動を引き起こした

 

行動ログ

上記の各種フラグに加えて、行動ログでは、候補者が評価中に行ったフラグ付きのすべてのアクションの記録が提供されます。

候補者が評価中にいずれのフラグも発生させなかった場合、行動ログは表示されません。

評価が未完了の場合、ログには「未完了」であることが表示されます。

 

表示方法

  • 対応するボタンをクリックすることで行動ログにアクセスできます。

 

解釈の仕方

行動ログは、候補者の評価中の行動のうち、いずれかの行動フラグをトリガーしたものの詳細な履歴を表示します。ログでは次のような内容が確認できます:

  • 各フラグ行動のタイムスタンプ

  • フラグされた具体的な行動内容

  • その行動が発生した累計回数

  • 各行動の継続時間(該当する場合)

  • フラグが発生したテストおよびスキル領域

  • ボタンがグレー表示されている場合は、不審な行動が一切記録されていなかったことを意味します。

 

よくある質問

誰かが不正を行ったかどうかを知るにはどうすればよいですか?

不正防止対策モニターは、調査するべきものを強調表示するように設計されています。TestGorillaでは、応募者が不正行為を試みたとは断定できません。たとえば、車に乗っている間にモバイルデバイスでアセスメントを受けていたために、IPロケーションフラグが発生する可能性があります。

フラグが立てられた場合は、正当な弁解がある可能性があるので、まず応募者に連絡することをお勧めします。この情報のみに基づいて応募者を却下することはお勧めしません。

不正防止設定を無効にするにはどうすればよいですか?

無効にできる設定は、スナップショット機能のみです。「詳細なアセスメント設定ガイド」で、設定方法について説明しています。

質問と回答が非表示になっている場合、テストの内容を表示するにはどうすればよいですか?

質問を確認する最良の方法は、アセスメントを受けるよう自分自身を招待することです。テストでは、正確に質問が表示されますが、正解を確認することはできません。私たちは、テスト内容の保護に非常に真剣に取り組んでいます。TestGorillaのスタッフでさえアクセスできません!

不正を行った応募者を直ちに失格にすべきですか?

いかなる不正行為防止モニターに提供されている情報も、不正行為または不正行為の試みの決定的な証拠とみなされるべきではありません。すべてのレッドフラグには、正当な弁解がある可能性があります。

上の表で述べられたように、応募者がウェブカムを有効にしていないということは、単にウェブカムが機能していない、またはデバイスにウェブカムがないことを意味しているのかもしれません。まず不正の可能性を示す情報について応募者に伝えることをお勧めします。

TestGorillaは、応募者を即座に却下または失格にする理由として、不正行為防止モニターから得た情報を用いることを決して推奨しません。

 

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